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イベント レポート

Workday Discover Osaka 2019

イノベーションを起こす未来の働き方

現在世界は、「100 年に一度」といわれるほどの大変革時代に突入しています。こうした変革を実現するのは、最終的には「人財」「ヒト」という経営資源であり、人財が企業や社会にもたらす価値を最大化するには、ビジネス環境の変化に合わせて人財マネジメントのあり方を変えていくことが重要です。そしてその成否は、人財戦略を経営戦略に沿った形で実行できるかどうかと、それをサポートする人事制度/ プロセス/ システムを構築できるかどうかにかかっています。

去る2019 年10 月8 日(火)「イノベーションを起こす未来の働き方」をテーマに「Discover Osaka 2019」を開催しました。本イベントの講演から、イノベーションを起こす組織の作り方、Workday の導入企業様における取り組み、破壊的イノベーションに対応していくマネジメントについてご紹介します。

  

開催概要

日 程:2019年10月8日(火)
会 場:ヒルトン大阪 4F 真珠の間

アジェンダ

13:30 - 13:40 オープニング
13:40 - 14:40 Workdayビジョン
基調講演「イノベーションを起こす未来の働き方」
14:40 - 15:40 Workday 製品概要
15:40 - 15:50 休憩
15:50 - 16:40 カスタマーパネルセッション
江崎グリコ株式会社 グループ人事部 戦略企画グループ
岩本 えりか 氏

住友化学株式会社 人事部 担当部長
丸山 憲一 氏
16:40 - 17:55 ゲスト講演
「破壊される側から破壊する側になるマネジメント」
関西学院大学
経営戦略研究科 副研究科長
玉田 俊平太 氏

  

登壇者

鍛治屋 清二

ワークデイ株式会社
社長執行役員

  

宇田川 博文

Workday HCM
プロダクトマネジメント
ディレクター

  

岩本 えりか 氏

江崎グリコ株式会社
グループ人事部
戦略企画グループ

  

丸山 憲一 氏

住友化学株式会社
人事部 担当部長

  

玉田 俊平太 氏

関西学院大学
経営戦略研究科
副研究科長

基調講演 - Workday ビジョン

「イノベーションを起こす未来の働き方」

企業が目指すは、ビジネスのイノベーションであり、デジタル トランスフォーメーションは、その手段にすぎません。イノベーションを起こすのは最終的にはヒト、チームです。そのためまず先にやらなければならないのは、イノベーションを起こすための人事改革です。その時Workday が提供する様々なテクノロジーを活用することで、未来の働き方が実現できます。

 

  


宇田川 博文
Workday HCM
プロダクトマネジメント
ディレクター

  

  

カスタマーパネルセッション

江崎グリコ様、住友化学様をお招きし、Workday導入に至る経緯、どのように活用されているかをお話いただきました。
グループ企業も含めた人財配置の最適化、従業員のキャリア自立支援、マネジメントの育成、人財データベースの求められる要件など、多岐にわたりディスカッションがなされました。

  

ゲスト講演

「破壊される側から破壊する側になるマネジメント」

『日本のイノベーションのジレンマ—破壊的イノベーターになるための7つのステップ』他、イノベーションに関する著書、講演を多数行われている同氏からは、「イノベーションの必要性と正しい理解」、「ディスラプティブ(破壊的)・イノベーションとは何か?」、「破壊される側から破壊する側になるには?」というテーマで講演いただきました。