コア テクノロジー
Workday の仕組み
Workday では、常に変化する環境で組織の適応力を強化できるプラットフォームを構築しています。一言で言えば、当社のテクノロジーはコアとなる 5 つの要素が連携する構成になっています。
真のクラウド アーキテクチャ
ひとつのバージョン、無限のイノベーション
Workday は真のクラウド アーキテクチャを使用して構築されています。つまり、すべてのお客様が同じバージョンを使用し、毎週リリースされる新機能や拡張機能を利用できるということです。そのため、お客様はディスラプションを最小限に抑えつつ、拡張やイノベーションを実現できます。その最大の利点は、すべてのお客様が例外なく最新バージョンを利用できるということです。
ニーズに応じて拡張可能
Workday を使用すると、データ量、ワークロード量、スピードを拡大できます。これらはすべて、当社のハイパースケール クラウドによってサポートされています。
年間数千件におよぶ機能強化
お客様は任意の新機能を任意のタイミングでプレビュー、テスト、デプロイすることで、変更がもたらす影響を最小限に抑えることができます。
わずか数分間のセキュリティ修正
当社のエコシステム内で最もセキュリティを重視するお客様のニーズに応えるように設計されたセキュリティ モデルを使用すると、どのような組織でもセキュリティを確保できます。
インテリジェントなデータ コア
唯一の正しい情報源。
Workday のインテリジェントなデータ コアは、外部データと Workday データを 1 か所に統合します。まず、当社のパイプラインに大量のデータを取り込みます。次に、ひとつのサービスを通じて、そのすべてのデータをリアルタイムにマッピング、モデリング、管理します。プランが変更された場合は、簡単かつ臨機応変に軌道修正できます。
インテリジェントなデータ パイプライン
複数のエントリ ポイントにあるデータを含め、外部データを大規模に Workday に取り込むことで、財務データ、人事データ、業務データの統合ハブを作成できます。
インテリジェントなデータ管理
Workday のオブジェクト マネジメント サービスにより、取り込んだデータをマッピングしてデータの関係性を継続的に管理できるため、データを常に最新の状態に維持できます。
インテリジェントなデータ サービス
データ サービスにより、エラー処理、データ エンリッチメント、データ要約など、Workday 独自のパーソナライズされた複合アプリ機能を活用できます。
設定可能なフレームワーク
ビジネスに対応、IT 部門をサポート
完全に設定可能なフレームワークをお試しください。これらのフレームワークを使用すると、IT 担当者の時間が節約されるだけでなく、ビジネス ユーザー自身で速やかに変更を行えます。コーディングは必要ありません。最大の利点は、IT 担当者は変更内容がすべて持続的で安全であることを確信できることにあります。
容易なビジネスプロセス
700 を超えるプリビルド機能を使用することで、ユーザーは構造、役割、セキュリティ ルールに基づいてビジネスプロセスをすばやく変更できます。
組み込み型の機械学習機能
Workday プラットフォームには機械学習が組み込まれており、必要に応じていつでも有効化できます。
あらゆるユーザーに対応するセキュリティ
セキュリティ権限はレポートに反映されるため、セルフサービスを使用しているユーザーは自分の役割と一致したデータにのみアクセスできます。
臨機応変な組織変更
変更内容のモデリング、下流への影響のテスト、組織変更のデプロイを数日ではなく数分で実行できます。完全な監査性も確保されます。
ビジネス向けに最適化されたデベロッパー環境
他のシステムとの優れた連携
プラットフォームは他のシステムと連携させる必要があります。Workday はオープン性と拡張性が高い設計になっています。Workday のクラス最高のアプリケーションは、最善かつ精密な業界ソリューションやその他のクラウド ビジネス アプリケーションと組み合わせることができます。犠牲は一切伴いません。
エンドツーエンドのシームレスなエクスペリエンス
Workday を使用して構築を行うと、個別のミドルウェアやアプリの開発スタックに起因するインテグレーションの課題を回避できます。
Workday の価値を高める
開発者は、ツール、インテグレーション サービス、ワークフロー連携などを活用できるので、Workday の価値をすぐに高めることができます。
効率的で低コストのインテグレーション
Workday が提供するセキュリティ、データ モデル、一貫性の高いフレームワーク、実績あるクラウドの耐久性、優れたパフォーマンスを活用できます。
パーソナライズされたエクスペリエンス
あらゆる働き方に対応
優れたユーザー エクスペリエンスを実現するには、どこにいても社員をサポートできることが基本であると Workday は考えています。当社の製品は、Web、モバイル、コラボレーション ツール (Zoom、Teams、Slack など) と連携できるように設計されています。そのため、社員の満足度と生産性を高めることができます。
エンプロイー エクスペリエンスを重視
より多くのモバイル ワークフォースが、エンプロイー エクスペリエンスを優先するようになっています。Workday はデータを活用し、社員の声により適切に耳を傾け、社員のエクスペリエンスを的確に理解できるようにします。
障壁の低減、生産性の向上
オートメーションおよびセルフサービスにより、プロセスの障壁を解消し、社員の生産性を向上します。これにより、誰もがメリットを享受できます。
常に進化する Workday
Workday の機械学習を使用して各社員をより詳細に把握できるようにすることで、パーソナライズされたインタラクション、タスク、プロセスのナビゲーションを実現します。