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ERPからクラウドへ。決断が財務システムにイノベーションをもたらす

 

これは、Workday のブログに Mark Nittler が英語で投稿した記事です。 日本の読者の皆様も興味を持たれることと思い、この記事を翻訳しました。

 

「鮮やかに色づいた森で、道は分岐していた」 ―Robert Frost

 

財務部門のリーダーとともに職場で稼働しているシステムについて話し合うとき、私はこの一節をふと思い出します。クラウド ベースのソリューションのような新たなシステムと比べると、時代遅れのレガシー システムを採用し続けることには今後2つの選択肢しかなく、財務部門のリーダーたちはいつもどちらを選ぶべきなのか困り果てているように見受けられるからです。

道の1つは、レガシー システムの欠点をギリギリまで補い続けて使うというものです。レポート ツールを追加し、さらにプランニング ツールも追加、こういうやり方をいくら続けてもうまくいきっこありません。もう1つの道は、古いシステムを思い切って置き換え、新しいテクノロジーを財務のインフラに導入することです。この道は本物の「変革」につながるのですが、同時にハードルの高いものに思えてしまうでしょう。

「わが社はこの道で行く!」と思い切って決めるのが難しいが故に、どちらを選ぶべきなのか困り果ててしまうのです。

なぜリーダーたちはそれほどレガシー システムの置き換えに悩んでいるのか、私にはよく分かります。ERPのようなレガシー システムを導入し、アップグレードするためにどれだけの時間やコストをかけ、それがどれほどストレスに満ちたものであったか覚えているので、彼らは新しいシステムを導入して会社に変化をもたらすのがきっと苦痛に満ちたものになると考えて尻込みするのです。

ですが、レガシー システムをつぎはぎしながらその場しのぎで何とかしようとしても上手くはいきません。というのも、レガシー システムのコア デザインは完全に時代遅れなので、いくらつぎはぎをしても限界があるのです。「豚に真珠」ならぬ「豚に口紅(表面だけつくろっても中身は変わらないこと)」ということわざが浮かんできてしまいます。

だからこそ、Workdayはまっさらな状態から、次世代の財務マネジメント アプリケーションをデザインしました。今の財務に必要とされる機能を、レガシー システムよりもはるかに速く、より簡単に導入出来るようにしたのです。次世代の財務ソフトウェアによって、古臭く面倒なERPのようなレガシー システムを使い続ける必要はなくなり、これからの時代のますます複雑化するビジネスの諸問題をサポート出来る基盤が生まれるのです。

 

「もしシステムをアップデートしていなかったら、私たちはライバルに取り残されていたでしょう。」―Kevin Loegering, CFO, Johnson Brothers Liquor Co.

 

今まで私どもの多くのお客様が、古いシステムから乗り換える際に大変な決断をされてきたのを間近で見て参りました。綿密なリサーチの後、決断を下し、私どもやそのパートナーと連携を取りながら、スピーディーで使いやすいクラウド ベースの財務システムを導入されてきたのです。

その結果、お客様は財務部門の変革に成功してきました。例えば、リアルタイムのビジネス インサイトを得られるようになり、今までの半分の時間で帳簿をまとめることが出来るようになっています。Johnson Brothers Liquor CoのCFOであるKevin Loegering氏は「もしシステムをアップデートしていなかったら、私たちはライバルに取り残されていたでしょう。さらなる成長のために私たちはWorkdayを使い続けます。」と述べています(Workdayを導入したストーリーはこちら(英語))。

Workdayのファイナンシャル マネジメントをご利用頂いているお客様の半数以上が既に稼働済です。変化を恐れず前進するのがそれほど大変ではないことが、ここからもお分かり頂けると思います。ビジネスをさらに加速させるイノベーションがもたらされるのです。

財務サービスを刷新するには今が絶好の好機です。過去に導入したレガシー システムが時代遅れになりつつある今、CFOの皆さんは選択を迫られています。古いシステムにさらにつぎはぎをして、ますます重く複雑でコストがかかるのを甘受するのか、それとも未来を見据えて新しいテクノロジーを財務にもたらすのか。

あなたの会社はどちらを選びますか?

 

原文(英語) : The Finance Dilemma: Choices, Choices