以前の課題
- 手作業によるデータの問い合わせに多くの時間が費やされるにもかかわらず、有益なインサイトを得られる確証がなかった
- 社員はエンゲージメント調査をフィードバックを提供する手段ではなく義務と見なしていた
- 社員との双方向の対話を定期的に実施する手段がなかった
Workday Peakon Employee Voice を選んだ理由
- カスタマイズ:柔軟性の高い Workday Peakon Employee Voice では、調査の頻度や質問内容を簡単に調整できます。
- データのセグメンテーション:Workday Peakon Employee Voice を使用すると、組織の強みや優先事項をグローバル レベルで調査することも、ローカル レベルで調査することもできます。
- 機密性とコミュニケーション:当社は人財と話し合い、人財が安心して率直なフィードバックを提供できる場を確保したいと考えていました。
Workday Peakon Employee Voice の活用方法
- リーダーシップ チームをグローバルにオンボーディング:Peakon ではさまざまなアクセス レベルを設定できるため、誰もがパーソナライズされたダッシュボードにアクセスできます。
- チームレベルの成果に対する説明責任の強化:チームのエンゲージメントをリアルタイムに確認できるようになったことで、マネージャのモチベーションが向上し、マネージャ自身が調査結果を管理するようになりました。
- フィードバックを提供する価値を社員に周知:人財は自身のフィードバックが受け止められ、具体的なアクションにつながることを認識できます。
成長と効果
- 2017 年と比べて ENPS スコアが 29 ポイント増加 — プロフェッショナル サービス ベンチマークを 27 上回るスコアを達成
- 戦略推進要因スコアが 40 ポイント増加 — プロフェッショナル サービス企業の上位 10% にランクイン
- 成長、レコグニション、報酬の各推進要因が 25 ポイント以上増加
- チェコ共和国の離職率を低減
- Peakon で得たフィードバックに基づいて福利厚生パッケージをアップデート
当初人財はエンゲージメントを人事業務の一部と捉えていましたが、Workday Peakon Employee Voice の導入により、エンゲージメントが会社全体に影響を与えることを人財に周知できるようになりました。
人事開発および人財担当ディレクター