プレスリリース

Workday、ガートナー社マジック・クアドラントの「従業員数1,000人以上の企業向けクラウドHCMスイート部門」でリーダーに位置づけられる

実行能力で最高評価を獲得し5年連続の「リーダー」に

本リリースの有効日と発信地(現地時間)
2020 年 11 月 12 日・米国発

 

本リリースは、米国 Workday Inc. が 2020 年 11 月 12 日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。その内容および解釈については、英文が優先されます。

企業向けクラウド型財務人事アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc.(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY)は本日、Gartner, Inc.(以下ガートナー社)が発行するレポート「ガートナー・マジック・クアドラント2020年」の「従業員数1,000人以上の企業向けクラウドHCMスイート部門 1」において5年連続となる「リーダー」の評価を獲得し、全体的な実行能力(Ability To Execute)で最高の評価を受けたことを発表しました。

今日の企業は、COVID-19、ビロンギングとダイバーシティへの昨今の高い関心、流動的なビジネス情勢などの影響による急速な変化に対応するため、これまでにも増してWorkday HCM に信頼を寄せています。東京エレクトロン、Club Med、Dow Chemical、The Home Depot、Humana、Mastercard、Wegmansなど7,700社以上のお客様が Workday を利用し、今の変化の激しい時代を乗り越えるだけでなく、変化に素早く適応し、成功につなげています。

 

絶え間ないイノベーション

Workday は、ヒューマン キャピタル マネジメント(HCM)テクノロジー市場を変革させる製品ビジョンやイノベーションを実現し続けています。ベースとなるプラットフォームに機械学習が取り入れられたことに伴い、Workday は独自のスキル基盤を開発し、進化するビジネスニーズに合わせた組織の人材最適化の方法を根本から変化させています。従来の人事(HR)システムに、インテリジェントでエンゲージング、そしてイネーブリングな、という新たな定義を加えた Workday HCM は、従来の記録のためのシステムから遥かに飛躍し、組織のアジリティを強化してスキルベースの経済における成功を促進します。

Workday はこの1年、数々の新たな製品やソリューションでお客様の変化し続けるニーズに応えてきました。人事のケース生成・管理を実現する「Workday ヘルプ」やコンシェルジュ方式のガイダンスで重要な時期をサポートする「Workday ジャーニー」は、「Workday People Experience」を強化し、ハイパーパーソナライゼーションを通して雇用主による従業員との交流やサポートを支援します。拡張分析アプリケーションの「Workday 人財アナリティクス」は、従業員に関連する特に重大なリスクや機会を特定し、これらの知見を分かりやすいストーリー形式で提供します。「Workday Extend」は、Workday 上に個々のビジネスニーズに適合したアプリケーションや拡張機能を構築します。

また、Workday Services からは、この COVID-19 によるパンデミックにおいても企業のリモートワーク継続や安全な職場復帰をサポートする125以上のソリューションを提供しました。さらに、人種差別や社会的偏見との戦いに参加する組織をサポートするため、より公平かつインクルーシブな職場作りをサポートするソリューション「VIBE Central」と「VIBE Index」を始動しました。

 

お客様を成功に導く実行能力

Workday は世界中の多くのお客様に選ばれ続け、170を超える国で導入されています。Workday を導入いただいている企業の4,500万人以上の従業員によるユーザーコミュニティを確実にサポートするため、パートナーエコシステムを拡大させており、ソフトウェアパートナー企業は200社以上、認定リソースは合計13,500以上にまで増加しました。

お客様の70%以上が Workday アプリケーションを利用し、その価値を認めていることから、Workday は順調に成長を続け、数十万から数百万人の従業員を抱える企業にも導入されています。これは、単一の企業によるシングルテナントのクラウドコア HCM 展開としては最大の規模です。

Workday は常にお客様の満足度の向上とビジネスの成功を追及しており、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、クライアントに最新のテクノロジーを提供するため様々な新しいイニシアチブを推進してきました。例えば、サブスクリプションサービス「Workday Success Plans」では、お客様が自社の従業員、学習スタイル、ビジネス目標に合わせて、教育やツール、サービスを選択することができます。また、Workday は、お客様へ半年ごとにアップデートを提供できるよう努めています。

 

お客様の評価

また、Gartner Peer Insights は、厳格なレーティングおよびユーザーによる評価を通じた顧客エクスペリエンスをまとめています。以下に 2020年 11月 9日現在の Workday のカスタマーレビューをいくつか掲載します。

  • 「Workday は現状において優れているだけでなく、常に未来を見据えています。…また、今回のパンデミックのように、不測の事態に素早く適応することにも非常に長けています。」- 製造業ITグループマネージャー [レビュー全文を読む]
  • 「Workday は顧客の成功を約束してくれます。…ユーザーエクスペリエンスに極めて優れ、継続的な改善に取り組んでいることから、迷わずWorkdayを選びました。」- 製造業バイスプレジデント [レビュー全文を読む]
  • 「Workday は素晴らしいパートナーです。アプリケーションの導入時は、あらゆる問題を速やかに解決し、素晴らしいサポートを提供してくれました。」- 金融業バイスプレジデント [レビュー全文を読む]

 

関係者のコメント

Workday の人財最適化担当ゼネラルマネージャー、デヴィッド・ソマーズ(David Somers)は、次のように述べています。「Workday が5年連続でガートナー社からクラウド HCM 部門のリーダーに選ばれたことは、予想もしない変化を乗り切るための信頼できるパートナーを必要とするお客様に、絶え間ないイノベーション、有言実行の力、そして他社にはないアジリティを提供できる能力が認められた証と考えています。今後も柔軟かつデータドリブンなテクノロジーとソリューションを提供し、お客様をサポートするだけでなく、この極めて困難な時期に成功できる力を提供していきたいと思います。」

 

追加情報
  • 詳細は Workday の CHRO(最高人事責任者)ソリューション マーケティング部門エグゼクティブディレクター、バーブリー・マッゲイン(Barbry McGann)のブログ「Workday Named a Leader in the Gartner Magic Quadrant for Cloud HCM Suites for 1,000+ Employee Enterprises(Workday、「ガートナー・マジック・クアドラント」の従業員数1,000人以上の企業向けクラウド HCM スイート部門で「リーダー」に選出)」をご覧ください。

1 2020年11月9日、ガートナー社 “Magic Quadrant for Cloud HCM Suites for 1,000+ Employee Enterprises,” by Jason Cerrato, Chris Pang, Jeff Freyermuth, Ron Hanscome, Helen Poitevin, Sam Grinter, Ranadip Chandra, Amanda Grainger(「マジック・クアドラント」従業員数1,000人以上の企業向けクラウドHCMスイート部門)。

 

免責条項

ガートナー社は、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価またはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

Gartner Peer Insights のレビューは、個人的経験に基づく個々のエンドユーザーの主観的な意見を集約したものであり、ガートナー社、またはその関連会社の見解を表すものではありません。

  

将来の見通しに関する記述について

本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。とりわけ、予測された業績、業界での位置付け、製品、イノベーションやお客様の成功事例に関する記述もこれに該当します。「信じる」、「可能性がある」、「つもりである」、「予定している」、「継続する」、 「予想する」、「意図する」、「期待する」、「求める」、「計画する」、「予測する」、「見据える」、「目指す」などの文言や同様の表現は、将来見通しに関する記述を示しています。これらの将来見通しに関する記述は、リスク、不確定要素、仮定的見通しの対象となります。リスクが実際に発生した場合、また予測が誤りであると証明された場合、将来見通しに関する記述で黙示的に示された業績は、Workdayの実際の業績と著しく異なる可能性があります。リスクには、これに限りませんが、2020 年 7 月 31 日を末日とする Form 10-K(年次報告書)および今後適宜提出する報告書をはじめとする、米国証券取引委員会(SEC)への提出書類に記載されたリスクが含まれており、実際の業績が予測と異なる場合があります。Workdayは 本リリースを公表した後、そのような将来見通しに関する記述の更新する義務を負いません。また現在更新する意図もありません。
本書類、またWorkdayのウェブサイトやプレスリリース、パブリックステートメントに記載された、未リリースで現在利用不可能なサービス、特徴、機能、向上についての説明は、今後Workdayにより予告無く変更される可能性があり、計画どおりに提供されない、または提供されない場合があります。Workday のサービス購入を検討されるお客様は、現在利用可能なサービス、特徴、機能に基づいて購入をご判断ください。

  


Workday, Inc.(米国ワークデイ)について

米国ワークデイはクラウド型財務人事用エンタープライズ アプリケーションプロバイダです。2005 年に設立された米国ワークデイは、世界最大規模の企業、教育機関、官公庁などの組織で使用されることを念頭に設計されたヒューマン キャピタル マネジメント (HCM)、ファイナンシャル マネジメント、ビジネス プランニング、および分析用アプリケーションを提供しており、中規模企業からフォーチュン 500 にランクインする大企業の 50% 以上に至るまで、幅広い組織が導入しています。

英語版ウェブサイト: http://www.workday.com/
日本語版ウェブサイト: http://www.workday.com/jp/

 

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